2009年04月16日

チュウレンジハバチ

チュウレンジハバチ
先日のスタンウェルパーペチュアルの2輪以後、
夏の様な暑さでも、つぼみの膨らみはマイペースの様で、
花の便りよりも、虫ネタが多くなってしまう訳で…


チュウレンジハバチ
コチラは、チュウレンジハバチがバラの茎に産卵しています。
特徴はオレンジの大きな腹です。逆さで産み付けてる事が多いように思います。
バラを育て始めたばかりの頃は、ゴミ虫かと思って気にしてなかったです。
チュウレンジハバチ
産卵の直後は茎に縦筋がついています。
孵化近くなると、卵が整列してるのが、分かります。
孵化した幼虫は集団で登り、1枚の葉をターゲットによってたかって、食害します。身体は緑色でつやつや、頭が黒いが特徴です。
ちなみに、孵化後のバラの茎はこんなになってしまいますが、チュウレンジハバチ
枝が枯れる事はないです。さすが、これから子供達の餌を枯らすような事はしませんね。
幼虫は大きくなると、食欲も旺盛で、葉脈だけ残して食べつくされてしまいます。
成虫の産卵中は飛び立たないので…
ごめん、
ハサミでチョキン!と摘まむ。
卵は孵化前に潰しましょう。

Posted by スズバラ at 23:40 │Comments(0)

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